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口呼吸が歯並びと健康を壊す?

知らないうちに進行する“お口の機能低下”とは

こんにちは。セブン歯科・矯正クリニックです。

皆さんは普段、ご自身が「鼻呼吸」をしているか、それとも「口呼吸」をしているか意識したことはありますか?

「風邪をひいている時以外は気にしたことがない」
「寝ている時は分からない」
「子どもがいつも口を開けているのが気になる」

そんな方も多いのではないでしょうか。

実は近年、歯科医療の現場では『口呼吸』が歯並びや虫歯、歯周病だけでなく、全身の健康にも大きく影響していることが注目されています。

特にお子さまの場合、成長期の口呼吸は顎の発育や歯並びに深く関わるため、早めの気付きが重要です。

今回は、意外と知られていない口呼吸のリスクと改善のポイントについて詳しく解説します。


口呼吸とは?

口呼吸とは、その名の通り口で呼吸をする習慣のことです。

本来、人間の呼吸は鼻で行うのが正常な状態です。

鼻には、

・空気中のホコリや細菌を除去する
・空気を加湿する
・空気を温める
・ウイルスの侵入を防ぐ

といった重要な役割があります。

しかし口呼吸になると、これらの機能を十分に利用できません。

つまり、口呼吸は単なる癖ではなく、お口や身体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があるのです。


あなたは大丈夫?口呼吸セルフチェック

以下の項目に当てはまるものはありますか?

□ 気付くと口が開いている

□ 朝起きると口の中が乾いている

□ いびきをかく

□ 唇が乾燥しやすい

□ 前歯が出ている

□ 食事中によくクチャクチャ音がする

□ 鼻づまりが多い

□ 集中している時も口が開いている

□ 睡眠の質が悪い

□ 子どもがいつも口をぽかんと開けている

3つ以上当てはまる場合は、口呼吸の可能性があります。


口呼吸が歯並びを悪くする理由

「呼吸と歯並びに関係があるの?」

そう思われる方もいるかもしれません。

実は大いに関係があります。

歯並びは歯だけで決まるものではありません。

舌の位置
唇の力
頬の筋肉
顎の発育

これらがバランス良く働くことで、美しい歯並びが形成されます。

ところが口呼吸になると、舌が本来あるべき上顎ではなく下側に落ちてしまいます。

すると、

・上顎の成長不足
・歯列が狭くなる
・出っ歯になりやすい
・受け口になる
・歯並びがガタガタになる

といった問題が起こりやすくなります。

特に成長期のお子さまでは、口呼吸が将来の歯並びに大きく影響する可能性があります。


虫歯や歯周病のリスクも高まる

お口の中には唾液があります。

唾液には、

・細菌を洗い流す
・酸を中和する
・歯を修復する

という重要な働きがあります。

しかし口呼吸になると、お口の中が乾燥します。

唾液の働きが弱くなり、

・虫歯
・歯周病
・口臭

のリスクが高くなります。

「しっかり歯磨きをしているのに虫歯になりやすい」

そんな方は、実は口呼吸が原因かもしれません。


睡眠の質にも影響する

口呼吸は睡眠にも悪影響を及ぼします。

特に寝ている間の口呼吸は、

・いびき
・睡眠時無呼吸症候群
・熟睡できない
・日中の眠気

などの原因になることがあります。

朝起きても疲れが取れない方や、家族からいびきを指摘される方は注意が必要です。


子どもの口呼吸は特に要注意

近年、「お口ぽかん」という言葉を耳にする機会が増えました。

何もしていない時に口が開いている状態です。

実は、この状態が続くことで、

・歯並びの悪化
・集中力の低下
・姿勢の悪化
・発音の問題
・食べ方の問題

などにつながることがあります。

お子さまの将来の健康を考えると、できるだけ早い段階で気付いてあげることが大切です。


口呼吸になる原因とは?

口呼吸にはさまざまな原因があります。

鼻づまり

アレルギー性鼻炎
花粉症
副鼻腔炎

などによって鼻呼吸がしづらくなります。

舌の筋力低下

現代人は柔らかい食事が増えたことで、舌や口周りの筋肉が弱くなりやすい傾向があります。

姿勢の悪化

スマートフォンやパソコンの使用時間が長くなると猫背になりやすくなります。

姿勢が悪くなると気道が狭くなり、口呼吸を招くことがあります。

歯並びや顎の問題

歯列不正や顎の発育不足によって口呼吸になるケースもあります。


今日からできる口呼吸改善のポイント

鼻呼吸を意識する

まずは日中に「口が閉じているか」を意識してみましょう。

気付いた時に唇を閉じるだけでも習慣改善につながります。

よく噛んで食べる

噛む回数を増やすことで、

・舌
・頬
・唇
・顎

の筋肉が鍛えられます。

一口30回を目標にしてみましょう。

姿勢を整える

スマホを見る時は下を向き過ぎないよう注意しましょう。

正しい姿勢は呼吸機能の改善にもつながります。

口周りの筋肉を鍛える

簡単なトレーニングでも効果が期待できます。

例えば、

・あいうべ体操
・舌を上顎につける練習
・唇をしっかり閉じる練習

などがあります。


歯科医院で相談するメリット

口呼吸の原因は人それぞれです。

単なる癖と思っていても、

・歯並び
・噛み合わせ
・顎の発育
・舌の位置

などが関係していることも少なくありません。

歯科医院では、

・お口の状態の確認
・歯並びのチェック
・口腔機能の評価
・矯正治療の相談

などを行うことができます。

特にお子さまの場合は、早い段階で問題を把握することで将来的な負担を軽減できる可能性があります。


まとめ

口呼吸は単なる癖ではありません。

歯並びの悪化
虫歯や歯周病
口臭
睡眠の質の低下
全身の健康への影響

など、さまざまな問題につながる可能性があります。

特にお子さまの「お口ぽかん」は成長に関わる重要なサインかもしれません。

「いつも口が開いている」
「歯並びが気になる」
「いびきがある」
「子どもの将来の歯並びが心配」

そんな方は、一度歯科医院で相談してみませんか?

セブン歯科・矯正クリニックでは、お口の健康だけでなく、歯並びや口腔機能についても丁寧にご相談を承っております。

将来のお口の健康を守るために、まずはご自身やご家族のお口の状態をチェックしてみましょう。

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